2012年11月23日金曜日

FREE SOULとharmony3周年




橋本徹の「harmony」3周年記念対談

http://th-suburbia.jugem.jp/

(注:対談相手の原口さんは僕ではなく、原口高弘さんです~。)


FREE SOULを初めて手に取ったのは、確か中学2年生の時。


兄貴が持っていたparadeとlightsが入口でした。

トラックリストを見ただけで、脳内再生できるくらい聴き込んできます、この2枚は。そして、やっぱり収録されている楽曲がホント素晴らしい。

これが1つのムーブメントになり得た時代というのに思いを馳せずにはいられない…。

このCDに収録されているストレートなSOULやDISCOにも当時もちろん心惹かれたんですが

コーネリアスの"Perfect Rainbow"のネタが"HEY HEY HEY, SHE'S O.K"だと知って、レア・グルーヴっていうムーブメントを知り、のめり込んだり

"CELEBRATION OF THE SUNRISE"でセルメンを初めて知って、ブラジル音楽をその後掘るようになったり

"JE T'AIME... MOI NON PLUS"を聴いて、フランス映画に興味を持ったり

"MATHAR"が導いてくれて、その後Talkin'JazzからMPS/SABAのドイツジャズ、ひいてはヨーロピアンジャズに心惹かれるようになったり

そんなすごく昔のことを、この対談を読んで、思い出しました。FREE SOULのライナーは対談形式だったから。

当時僕はあのライナーを読みながら収録曲を聴きメモとっていたり買ったばかりのCDを移動中にとりあえずライナーだけ読んだりとかしてたな~と。もちろんまだ行ったことのないインクスティックに憧れてみたり。

そんなわけで、今回の橋本さんと原口さんの対談に、知っている人達の名前ばかり載っていて嬉しかったし、自分の名前もあって、変な気持ちになりました。まあ、ミーハーなだけですが…!

色々な縁があって、今橋本さんや原口さん、ナルさん、ユウジ君と、約3年間このパーティーを続けていますが

FREE SOULを聴き始めたそんな10代始めの頃から、ずっと何かがつながっていて、harmonyが始まって、そして3年が経過したんだと、あらためて実感することができました。

懐古主義でもなく、でも歴史性をきちんと重んじることができて、前を見据えることができる、そういうパーティーを、主宰者、DJ、参加者、関わっているみんなでできていることが嬉しいです。

そして、この40枚は、まさに!なセレクトで、harmonyを知らない人にも今現在の橋本さんの感じを知ってもらえるかもしれない。実際、橋本さん、よくかけています。対談の中でもありますが、正直こういうイメージは僕も2009年には全くなかったですね~

果たして25日はどんな夜になることやら!3周年の夜をたくさんの人達とお祝いしたいですね!!!アプレミディで18時からチャージフリーでやっていますよ~!!!

http://www.clubberia.com/events/201185-harmony/









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