2009年6月20日土曜日

フェスでSAMBAを味わいたい!!!

フェスへの興味がどちらかといえば薄い僕ですが、このSAMBAチームが出演するなら、行ってみたいと思っています、SUMMER SONIC。

mocidade vagabunda bateria nota 1000がSUMMER SONICの一般公募にエントリーしています。
http://mocidade.jp/

彼らとは去年、今年と、パーティーやイベントでご一緒させてもらうことも多くて、彼らの音楽に対する情熱やDIYな精神にはいつもパワーをもらっています。
横浜、そして日本でBRASIL音楽の良さを共有したい!と、SAMBA、BRASIL音楽の良さをレクチャーしている彼らの活動は、市民活動ということもできるし、横浜に新たなシーンができるんではないかという胎動みたいなものをいつも感じています。
誰でも打楽器を使いこなせるようになれば、mvのメンバーとして活動できる、そういうプレイヤーとリスナーの距離の近さが、このチームの素晴らしさですね。

ということで、彼らの活動がより広く知られるためにも、ここで告知したいし、SUMMER SONICの投票サイトに是非アクセスして、投票してください!
たかが1クリック、されど1クリック。そして、日々のクリックから、彼らの夢を叶えることができるかもしれません。

以下、詳細になります。



夏の風物詩であり、国内外の魅力的なアーティストたちが多数出演する夏フェスの Summer Sonicにmv nota1000が出れるかもしれません!!


ただしリスナーによるweb投票のオーディションとなっておりまして、 出れるか出れないかは...皆さんの投票次第でございます...

ぜひぜひ応援の程をよろしくお願い致します!

投票サイトはこちら。

http://emeets.jp/pc/artist/1730.html

投票方法

1.各アーティストページの投票欄で、メールアドレスを入力してください。
※メールアドレスは省略可能です。
※メールアドレスを入力して投票すると、抽選で3名様にiPod Touchをプレゼントいたします。

2.投票規約を必ずご確認いただき、「投票規約に同意します」のチェックボックスにチェックを入れてください。

3.[投票する]ボタンをクリックしてください。

Q.何回も投票できますか?

A.同じアーティストには1日1回、投票することができます。別々のアーティストには一日に何回も投票することが可能です。

サマソニ出れたらすごい!
投票期間は7/6までとなっております。 何はなくともとりあえず投票をお願い致します!

2009年6月18日木曜日

パーティーの思い出(※昔のブログから転載)

パーティーの思い出(※昔のブログから転載)

この1ヶ月くらいパーティーのことばかり考えていた僕は、もう本当にどうしようもないなと思ったりしているのだが、何でこんなにパーティーが好きなんだろうって考えていて、ふと思い出したのが10年近く前のことだった。記憶というのは本当に面白いもので、思い出すと芋蔓式に出てくるからすごい。たぶん、コンブレーがありありと浮かび上がってくるあの瞬間もきっとこういうことだったんだろう。

1999年夏、僕は1人でパリに1ヵ月ほど滞在していた。といっても語学研修とか留学とかではなくて、移民街(といっても20区内)の安ホテルにずーっと滞在して、ひたすら、1人で語学勉強&ぶらぶら毎日歩くという、まあ、変な旅行だった。

当時はまだフランで、その宿は確か日本円で1泊3000円くらいではなかったかと思う。昼でも電気をつけなければならないほど薄暗く(窓を開けると壁!)&シャワーも共同という環境は、決していいものではなかった。普通の学生なら6泊7日くらいで満足できそうなところを滞在をやたらに長くしたものだから、なけなしの貯めたバイト代を切り詰めて切り詰めて生活していた。
移民街だけあって、日本の雑誌に出てくるパリとは全く違う、様々な肌の色が行き交い、角を曲がると違う文化圏だったりする街並みは、有色人種の僕には意外に居心地がよかった。

僕のここでの日常は、朝はカフェで勉強をして、昼から夜にかけて地下鉄にも乗らずパリを一周するくらい歩いて(飯はテイクアウトの中華かケバブ、それかサンドウィッチ)、夜は場末の飲み屋やクラブに行くという、なんとものんびりとした生活だった(この生活のせいで、いまだに東京23区よりもパリ20区のほうが地図をイメージできる。とはいっても東京に比べたらパリはせまいけどね)。
そんな生活の中で、とても印象に残っているというか、1番の思い出は、ブラジリアンバール、ファベラ・シックに行った時のことだ。
バスチーユの北、レピュブリック広場から、さらに東に行くと、オーベルカンフという通りがある。そこに、当時、ブラジリアン・バール、ファベラ・シックがあった。
ファベラ・シックはもしかしたら知っている人もいるかもしれないが、この2年後くらいにレピュブリック広場に移転することになり、ラ・ファブリックと共に「フーディング」というブームを牽引することになる。
その頃のファベラ・シックはそんなことを微塵も感じさせない、場末の席が20席もないブラジリアン・バールだった。人生初のカイピリーニャもここで飲んだ。
当時のオーベルカンフは、再開発の影響からか若いアーティストやミュージシャンが移り住みつつも、地元のどちらかと言えば移民と呼べそうな肌の色が濃い人達も共存する、独特の雰囲気を持った通りで、ファベラ・シックはその通り沿いにある店の中でもとくに繁盛している店だった。

僕のパーティーの原点は、ここで繰り広げれていた光景。
地元の老人、おじさん、おばさん、移り住んだばかりの金のなさそうな移民のアーティスト、オーベルカンフの夜が大好きというオシャレなハヤリもの好きのパリジャンなどなど、老若男女、人種は様々、かかっている音楽はブラジル!そんなところに彼らから見たら中学生みたいなアジア人の僕が1人、そんな夜。
せまいバールで踊り始める人や、友人達と真剣に語り合う人達もいたり、初めて会ったもの同士で乾杯を重ね、世間話をつまみにしている人達もいる。もちろん、キマッている人もいる。そんな満席どころか、立ち飲みしている客ばかりのバールで、1人カイピリーニャに酔っ払いながら、その光景が、なんか舞台を見ているみたいで、とても尊いものに思えたのは、まだ若かったからだろうか?それとも、日本に昔行ったことがあるとカイピリーニャを奢ってくれた老人がやさしかったからか?

パーティーについてずっと考えていたら、この夜のことを思い出して、常日頃から、日常の延長線上にもなにかしらドラマとかってあるんじゃないかと思っていた自分の原点に気付いてしまった。この夜のファベラ・シックは、パーティーとは決して言えないけれど、この週末のカジュアルな非日常を、僕はずっと求めていたのかもしれないと。

スタイルだったり、規模だったり、もちろん場所だったり、全く違うんだけど、たぶん、僕がやりたいことって、この夜の自由さなんだと思う。そして、昔のように舞台を裏から覗きこんで、ワクワクできれば、関わっていられればいいのかもしれない。たまに出演させてもらったりして。

そんな大事な思い出をすっかり忘れてしまっていた自分に愕然としつつ、あの日に感じたことを、まだ感じようとしている自分に気付いて、ずっと10代の自分に後ろめたい気持ちでいたのが、少し軽くなった。

そして、あそことここはまだつながっていて、夜はまだ続いているんだと思った。


ちなみに、このパリ旅行の時に、サンジェルマン・デ・プレに行って、観光地と化しているのにショックを受けたのも思い出した。ボリス・ヴィアンの「サンジェルマン・デ・プレ入門」を読んでいた僕には、その変わり様に耐えられなかった(50年も昔だから当たり前だ!)。

もう、“タブー(穴倉酒場と呼ばれていたジャズクラブ)”はない、パーティーは終わってしまったんだ、と19歳で思ったんだよね。アホだわ。

2009年6月17日水曜日

オーガナイザーの気持ち

むかーしの話。たぶん大学生の頃。

世の中の大半のクラブパーティーのオーガナイザーが、自分ではDJをやらないという話を聞いて、驚愕したことがあります。
元々DJじゃないのか、あえてしないのかはよくわかりませんでしたが、当時の僕には信じられませんでした。

なぜなら、当時の僕は、自分がDJしたいから、パーティーをオーガナイズしているようなものだったから。


さてさて、現在。

今では、上記の理由、ふかーく理解できます。
それは、オーガナイズすることとDJをすることとは、全く別だということを骨の髄まで味わっているからだと思います。
けっしてDJの場所や回数が増えて、やる機会が多くなったから、というのが理由ではありません。


なんで、こんなことを書いているかというと、ここ最近お客さんとしてパーティーに接しているのがすごく楽しいからです。
要は当たり前のことなんですが
DJとして関わっていなくても、オーガナイザーとして関わっていなくても、面白いパーティーは面白いんですね。
自分でもパーティーにとって面白いお客でありたいなーとしみじみ感じています。
DJしたいからパーティーをするっていうことよりも、パーティーが好きだから、オーガナイズする、DJする、遊びに行くってことなんだなーと。すべてが並列していて、不可欠というか。

パーティーの、みんなでそれぞれの楽しみ方をシェア(共有)している感じがすごく好きです。

そういう場所は、ぼうっとしていると無くなってしまいそうなので、どんな形であれ、積極的に参加していたいです。

communication!もみんなにそう感じてもらえるようなオープンな場所に、みんなの力でできればいいなーと。
僕も微力ながら、でも最大限の誠意と努力をもって、パーティーに臨みたいと思っています。


追記:
2006年に小峰君と訪れたCOCOMOで、「ここでDJできたら、最高だね」って言って、翌年の夏、自分達でパーティーをオーガナイズして、200人以上来た時は、本当に感動しました。
あの時はタイムテーブルが乱れまくって、ほとんどDJできなかったんですが、それでもよかったと思えました。
僕があそこでDJしたい!っていう気持ちよりも、別の生き物のようになったパーティーの強い意志を感じたんだと思います。それくらいたくさんのいい笑顔があの日溢れていました。

あの日がオーガナイザーとしての出発点だったんだなーとしみじみ。

がんばろっと。

2009年6月16日火曜日

ナイスなパーティー達と過ごす週末。

金土日と相変わらず、しっかり遊びました。
ほぼ、予告通り各所に出没しました。ビール漬けですね…。
リスナーとしてパーティーに接するのは単純に楽しいです!新しい出会いもたくさんありましたし。

ではメモ程度に。


金曜日

jicoo floating bar
ヤバかった!すごいお客さんの数!自分がやった4月の時くらい盛況でした。それにしてもこの雰囲気には4つ打ちが合う!
mophの光森さんと挨拶。communication!のライブ、期待が膨らみます。
http://www.jicoofloatingbar.com/

http://www.mophrec.net/wordpress/

OATH4周年パーティー
SUKIMAのKENTY君が東京に勤務しているということで、いきなり電話して、レッツ!パーティー!と誘い、2人でOATHへ。
知っている人ばかりが集まっていて、びっくり!
環ROYが鎌倉BOYSの板倉さんにしか見えず…。板倉さんにもRAPしてほしい。


土曜日(髪を切りました。バッサリいきました。)

baile de mocidade
毎回行くに行けなかった、UNDERGROUND BRASIL PARTY@関内に遊びに行ってきました。
楽しかった!!Brasil愛が伝わりました!dob君のテンションの高さには毎度のこと、リスペクト!
http://mocidade.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=96

http://barracao.mocidade.jp/modules/barracao5/

WHY WE STAY STREET@青山蜂
Max Essaの2階でのセットがヤバ過ぎ!板倉さんが「知っている曲がぜんぜんない」っていうのも納得の、UNDERGROUND DISCO MUSIC!!!
せっかく日本にいるんだから、蜂でレジデントで毎月やってほしいです。毎月通うよ。

pool@青山LOOP
最高!という言葉を連呼したい!そんなパーティーでした。本当のHOUSEパーティーですわ!お客さんもワカッテイル人ばかり!たまには頭からラストまでいたい…。
http://party-pool.blogspot.com/

SHOWCASE@渋谷Roots
で、最後はホームのSHOWCASEで〆。3時から後藤君がDJということで、間に合うようにRootsに入ったんですけど、後藤君、よかったな~。DUBで耳が鍛えられてるんだろうなと。
IPPEIさんも朝方な感じで素敵でした。
さらにその後、遊びに来ていた加賀さんと話が盛り上がり、山家でビールを。我ながらよくまあこんなに飲むな~。
http://www.roots1998.com/pg83.html


結果、渋谷⇔中華街の往復でした~。帰宅は午前10時過ぎでした…。


日曜日

先月ORBITで行われたパーティー、BOY MEETS GIRL(※宙でやっていたあの息の長いパーティーではありません)の打上げで、西荻窪に。
町田町子女史に誘われた時には、誘った本人が心配するほど完全アウェイな感じでしたが(アウェイぜんぜんOKです)、打上げはDJ・スタッフの方々にあたたかく迎え入れてくれたおかげで、楽しく過ごせました!マジで行ってよかった!皆様、感謝です!
主宰の中村さん、次回も楽しみにしています!

あと、このパーティーでもLIVEで参加している倉林さんが店長を務める「茶虎食堂」も素敵なお店でした。倉林さんの人柄が伝わるお店でした。
近くに寄った際は、ガッツリ食べて飲んでさせていただきます!LIVEも楽しみにしています!
http://blog.livedoor.jp/nishiogitou/archives/51353016.html

山手線、久しぶりに起きたら、終電終わった大崎でした…。


以上!!!!!


communication!もあと2週間をきりました!
遊びにキテキテ!!!

2009年6月13日土曜日

6月19日、cafe apres midiでDJします。

6月19日、cafe apres midiでDJします。
http://www.apres-midi.biz/

およそ90年代っていう時代を生きていて、SUBURBIA、FREE SOUL周辺を全く通っていないDJっていないと思うんですが、どうでしょう?
僕にとってのSOUL MUSICの入口は、FREE SOUL LIGHTSとFREE SOUL PARADEでした。中学3年の頃です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/629193

http://www.hmv.co.jp/product/detail/629185

当時、僕はフリッパーズ・ギター、コーネリアス、小沢健二、オリジナルラブが大好きな典型的な渋谷系(←死語ですね)少年だったんですけど、FREE SOULシリーズに入っている、いわゆる渋谷系音楽の元ネタ楽曲達には、相当ビックリしたのを今でも憶えています。
SOULに限らず、幅広いジャンル、年代からピックアップした楽曲達は、まさに90年代っていう時代にフィットした選曲でした。正直、このシリーズから受けた影響は計り知れません。色々な音楽を知るきっかけになったコンピレーションですね。
選曲している橋本徹さんは、元々編集者というのもあるのかもしれませんが、コンピレーションCDに編集という概念を持ち込んだ人だと思いますし、間違いなくこのシリーズは多くのミュージック・ラヴァーを育てたはずです。今でもたまに聴くんですが、当時の空気感が詰まっていて、なんか懐かしい気持ちになります。楽曲そのものはリアルタイムではないんですけどね(ほとんど生まれる前の曲だし)。

(ちなみに、BRASIL音楽にハマッたきっかけは、中学2年の時、POPJAMに田島貴男が出演していて、「最近気になる音楽は?」と聞かれて、「BRASIL音楽ですかね~」と答えていたのをテレビで見ていたことがきっかけです。当時はBRASILって聞いてもアマゾン川くらいしか想像できず、なんじゃそれりゃ!みたいに思って、色々と調べたりしているうちにハマッてしまいました。オリジナルラブは、SESSIONSの「ミリオン・シークレット・オブ・ジャズ」のリミキサーがU.F.Oで、それがきっかけでJAZZにハマッたりと、かなり影響受けています。)

そんな感じなので、ご存知の通り、橋本徹さんの経営するcafe apres-midiでDJすることは、自分にとっては相当嬉しいんですよね。apres-midiは大学生の時、本当によく通っていました。

apres-midiができた2000年前後くらいの頃のこともよく憶えていて、いわゆるカフェブームの前兆みたいなのものを当時肌で感じていました。
前年初めてパリに行ったんですが、いわゆるヨーロッパスタイルのクラシックなカフェではなく、レストランとも違う、ファベラ・シックみたいなお店がオーヴェルカンフあたりにでき始めていて、音楽も料理もカジュアルに楽しむ“フーディング”なんて言葉がちらほらと聞かれ始めたころでした。当時のファベラ・シックはとても面白くて、僕はそこにパーティーの原点みたいなものを感じたんですけど、レストランでもなく、クラブでもないその面白さが、日本ではカフェ(日本的な)でできるんじゃないかと思っていた時期でした。

この間、樋口さんが朝方のOVOでBRUTUSの2000年に出たカフェ特集号のCDをかけていて、「懐かしい!あれは読んだよね!」って話になりました。20歳の頃です。あの号ができた時は、クラブに代わる新しいカルチャーが開けるんじゃないかと本当に思いました。あの特集自体、時期的にもかなり早かったし、内容も充実していました。
僕なんかは当時のクラブに対しては、僕よりも一世代上の遊び場というか、すごくクローズドなイメージを強く持っていたので、カフェのオープンかついい音楽も楽しめて、まったり話もできて、お酒も飲めるというのはまさに願ったり叶ったりな場所だったんですよね。

まあ、そんなこんなで10年近く経て、DJをやるというのは感慨深いものがあります。スパイラルの山上さんには本当に感謝です。

もちろんその年月の中で、いわゆる“カフェ”がブームになったことは、功なり罪なり、あるとは思います。ここでは言及しませんけど。
そして、僕が今メインでDJしている場所はクラブです。

ただ、多くのカフェや音楽が消費され、淘汰されていきましたが、オープンから10年を迎えたapres-midiがリニューアルを経て、(場所は5階から4階に変わってしまいましたが)あのビルに残り続けていることは間違いなく素晴らしいことです。近所にあるBar Bossaも10年くらいだと思いますが、渋谷という街の名店として、どちらにも通い続けたいと思います。

6月19日は、そんな感じなので、SUBURBIAかつFREE SOULなDJを…するわけなく、今の僕が好きな音をたっぷりとDJしようと思います。もちろん、apre-midiに敬意を払って、あの場所にフィットするような音をもちろんやりたいなと。

チャージもフリーということですし、リニューアル後まだ行っていないという方は遊びにいらしてください。なにより、僕以外のメンバーが豪華ですし、前回AMRITAでやった時の素晴らしいパーティー感を多くの人と共有できればいいと思っています。是非!


POP UP! vol.2


6/19(金)23時から翌4時まで

cafe apres-midiにて
入場無料

DJ:

中島ノブユキ
OKD (JAZZY SPORT)
DJ KAZZ
haraguchic
SHUHEI (SPIRAL RECORDS)

GUEST DJ:
橋本徹 (SUBURBIA)
青野賢一 (BEAMS RECORDS)

cafe apres-midi
東京都渋谷区神南1-15-7 4F
Phone/03-5428-5121

今日の一枚 Dam Funk 「LET’S TAKE OFF」


今日の一枚 Dam Funk 「LET’S TAKE OFF」

Stones Throwは常に面白い音を発信し続けていると思います。James Pantsしかり、80'sテイスト、バリバリなここらへんの人達の音、最高です!
特にDam Funkのこの一枚は、鎌倉BOYSのIPPEIさんや、ryo of dextraxさんもお気に入りらしいですね。

普段HOUSEをかける時はBPM122~125くらいなんですが、最近、BPM100前後のDJもよくしています。早い時間や朝方にはぴったりなんですよね。
MELLOWなDISCOやSOUL、HIPHOPもMIXできるし。なので、これもレコードバックの常連となりそうです。

2009年6月12日金曜日

7月がヤバイ!

昔から記憶力はいいほうです。酔って記憶を無くすことは多々ありですが…。
「よくそんな細かいこと憶えているねー」とOFFICEの飲み会でもみんなから言われたんですが、時系列で人との出会いとか、出来事とかは詳細に記憶しています。なので、よく日記(紙媒体)や手帳をつけていそうと思われていますが、ぜんぜんそんなことはなく、ほとんど頭の中にスケジュールを詰め込んでいます。

そんな僕でも7月にDJかなりやりそうなんで、自分で管理するためにもメモ程度でここに書いておこうかなと。

いよいよ夏っていうことで、遊び心に火がつくのか、パーティー多いです。しかもどれもとても楽しそうなパーティーです!気になるパーティー、是非チェックしてみてください!(あくまで予定ですよ!)


7/4 DJ@外苑前OFFICE

7/11 CALAVAN@渋谷module

7/17 六本木クラシックス@青山蜂

7/19 baile da mocidade@逗子Pilequinho

7/20 DJ@表参道EATS and MEETS

7/24 salon de croix@六本木ヒルズMADO LOUNGE

7/26 communication!vol.6.5@逗子HAPPY GO LUCKY


ちなみに逗子は共に海が目の前のビーチハウスです~。


それにしても今年は7月の時点で40本以上やることになりそうです!去年以上のペースでDJしていますね。


さらにDJがんばろっと!

2009年6月10日水曜日

今日の一枚 Paula Lima 「SINCERAMENTE」


今日の一枚 Paula Lima 「SINCERAMENTE」


パウラ・リマ、来日ライヴ最高でしたね!
本人も「サイコー!サイコー!」と言っていましたが、圧巻のパフォーマンスでした!!
もうこれについては、中原仁さんのブログでの感想が素晴らしいので、こちらをどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/51668775.html

で、その会場でまさに飛ぶように売れていたのが、このアルバム。っていうか完売していました…。
確かにあのライヴを体感してしまったら、持っていなかったら欲しくなるでしょ~。
現代BRASILIAN SOUL MUSICのまさに入門的1枚。
レーベルは、Samba Novaで御馴染み、成田さんが代表を務めるNRTから。
http://www.nrt.jp/paula_lima/release_information_6.html

ライナーノーツは、Bar Blen blen blenの宿口豪さんです。
http://blenblenblen.jp/blog/

やっぱり、BRASILでBLACKな音楽ってたまりませんよ!
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%81-%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%9E/dp/B000NDFJEQ

2009年6月9日火曜日

OFFICE4年目!


毎月第1金曜日の外苑前OFFICEでDJをしていますが、いよいよ4年目となりました。
昨日はその発起人鈴木敬人さんを囲んで、千駄ヶ谷汁やにて飲み会を開催。年末年始に忘年会か新年会をやろうという話が流れて流れて、ようやく半年後に着地することができました。
2006年6月に松崎さんと出会ったことによりOFFICEでのDJを始められたので、ちょうどまる3年という、ある意味節目に会ができたのもよかったです。

そんなこんなで、週のあたまのど平日というのに、OFFICEにいつも集まってくれる面々が11人も参加してくれました!座敷で飲むのもいいもんです!楽しかった!

松崎さんからも素晴らしいプレゼントを頂いたりして、飲み会をやってよかった、そしてそしてOFFICEでDJできてよかったな~としみじみ。
松崎さん、ありがとうございます!

僕と一緒にDJをずっとしてくれた秋山さんにも感謝です!8月の復帰楽しみですね。

そして、鈴木さんには毎度毎度本当に御世話になりっぱなしです。ありがとうございます!

桃ちゃんがフライタグ本に載ったり
野口さんがオンサンデーズの仕事をしてみたり
ヤンフジさんに紹介してもらった町子さんのパーティーに僕がDJさせてもらったり、communication!で町子さんにDJしてもらったり(それが、あのパーティーをやるまでに発展するんだから、面白い!)
これからもOFFICEで、ゆるゆるとDJをしながら、交流の場所を演出できればいいな~と思っております。

ということで7月以降も第1金曜日OFFICEをよろしくお願いします。


あと、スペシャルサンクスは、汁やの黒川君(カポエリスタ)!
美味しい料理とお酒、そして居心地のいい場所をありがとう!いつも酔っ払って長居してすいません!

ヘッドフォンを置いて、遊びに出掛けよう!

相変わらず遊んでばかりなんですが、各所でブログ読んでいると言われ、かなり嬉しかったです。
単純な酔いどれ日記なだけなんですけどね。

これからも皆様宜しく御願い致します。


今月はDJ少ないので、色々なパーティーに遊びに行っております。
DJって、MOODMANが言うように、“粋な観客(江戸時代で言うと)”だと思っているので
http://www.tokyo-source.com/interview.php?ts=21#3

常にリスナー目線を忘れないというか、一聴衆である自分を意識するためには、音楽の在るところに居続けるということが重要ではないかと考えているんですよね。

遊んでこそ、成り立つカルチャーだと(遊びは文化よりも古い!BY ホイジンガ)。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0772.html

ヘッドフォンやPCから離れて、町に出てこそ聴こえてくるものがあるような気がします。もちろん、山に登って、音楽と離れる時間も重要ですけど。
というふうに言いつつも、ただ単純に音楽を聴きながら、よく知っている人とも、初めて知る人とも杯を重ねながら、酔っ払うのが好きなんだと思います。

6/5金曜日
OFFICEでDJ
soft(渋谷)にて小峰君のDJを聴く
新宿FRIDAY ROCK@WIRE

6/6土曜日
樋口さんがDJしていたのでJICOO FLOATING BARに遊びに行く。

6/7日曜日
modal code@新宿OTO
光・瓦カフェ新宿店にてNamyのリリースプレパーティー
PLUS@soft
FAMILYにて川根さんと久しぶりに乾杯
Bar Blen blen blen

よく飲みました…。毎度のことですが、会う人の数がハンパないですね!
皆様、また遊んでやってください!


2009年6月6日土曜日

6/27(土)22時から!!!communication!vol.6!!!


ということでやります!

前回の高橋透さんにも完全にヤラれましたが、今回も予告先発どおりマチガイないメンツでパーティー開催しますよ!
2階フロアのゲストはMu-Rさん!!!ブース間近で、その、“世界最高峰のライブDJ”と称されるスキルを堪能してください!!!
さらに3階フロアのゲストはmophONE!!!音と映像をリアルタイムでシンクロさせていくラップトップによるライブは必見です!!!

そしていつもの通り、ディスカウントゲストはチャージ1500円(1DRINK付)です!!!メールなどで受け付けております!

以下詳細です!!!

communication!vol.1~5の5回にかけての総動員数1200名!!!

ゲストDJに高橋透さんをお招きして迎えた3月の1周年アニバーサリーパーティーも、250人を超える方々にご来場いただき大盛況でした!!!
そして、2年目に突入したcommunication!は、今回も豪華なゲストと共に東京の夜を華やかに演出します。
まずは、“世界標準のHIPHOP”を仙台から発信し続けているGAGLEからDJ Mu-Rが、久々に青山蜂に登場!!!そのスキルフルなDJを2階フロアでバッチリと披露してくれます!
そして、3階フロアには昨年アルバムをリリースしたばかりのオーディオヴィジュアル・パフォーマンスユニット、mophONEが出演!!!彼らが奏でる最先端のダンス・ミュージックをライブにて体感してください!
もちろん、communication!レジデントDJ達が各フロアをグッド・ミュージックで盛り上げてくれますよ!
青山蜂で加速し続けるパーティー、communication!を今回もお見逃しなく!!!
【GUEST DJ】DJ Mu-R(GAGLE / JAZZY SPORT)
仙台のヒップホップチーム「GAGLE」のDJ。Jazzy Sport所属。95年にターンテーブル購入。自分の原点(90'S HIP HOP)を大切にしながらも、常に新しいもの(All Good Music)を提示するプレイスタイルは、ヒップホップファンだけに留まらず多くの耳の肥えたリスナーを虜にしている。GAGLEの作品で聞ける切れと深みを併せ持つスクラッチ、“世界最高峰のライブDJ”と称される完璧なステージング・スキルも大いに評価されている。また地元仙台で行われている最重要DJパーティー『SoundManeuvers』@ADD(偶数月第二金曜)も主宰している。また、数多くのMIX作品もリリースしている。流行など関係ない独特な曲のセレクト、スリリング&グルーヴィーなミックス、迫力ある二枚使い&味のあるいぶし銀なスクラッチで、毎回完全なるオリジナルDJ Mu-Rワールドを構築し、多くのコアな音楽ファンから高い評価を受けている。
【GUEST LIVE】mophONE(moph record)
劇場音楽、インスタレーション、広告音楽など多様なキャリアをもつ電子音楽家、映像作家によるオーディオビジュアル・パフォーマンスユニット。moph record主宰により2006年結成。2007年6月”V.A./Sneaker”で初の音源”Snkr”をmoph orchestra名義でリリース。mophONEと改名後、着実に活動の幅を広げ、田中フミヤ、川辺ヒロシ、Calm、Glimpse、Rino Cerrone、Numbなど国内外の有名なアーティスト達と競演。2008年11月、ファーストアルバム”plug”をリリースし、各方面より注目を集めている。

【2ND FLOOR PRODUCED BY】 teppei(an informal party,modalcode)
≪2ND FLOOR'S DJ≫Ota/Kawane Kouji /PIRO/matsuzaki/haraguchic/comine/teppei/mom

【3RD FLOOR PRODUCED BY】 mon-chuck(an informal party,Electronic Massage)
≪3RD FLOOR'S DJ≫Yosuke Ikeda/KAMAKURA BOYS/dextrax/SCANDAL/mon-chuck/MRKSK/キャロライン.Sachiko

【4TH FLOOR PRODUCED BY】 nnn(an informal party)
≪4TH FLOOR'S DJ ≫yanfuji/ぬまたまご部長/rockability/町田町子/nnn/numabooks/goto/KNK

【VJ】 BLIND ORCHESTRA / La Cosmos
【TOTAL PRODUCED BY】 haraguchic(commnucation!,sweet memories)

2009年6月2日火曜日

フェス・シーズン到来ですが…。

いよいよ、TAICO CLUBが今週末ってこともあって、フェスシーズン到来ですね。

フェスには縁がなく、今年もたぶん行くことは無さそう…。行った友人達の話をクラブで聞こうと思います。

野外遊びは、山に登って、ビール飲んだり、本を読んだりしたいですわ。



ちなみに、野外ではないですが、東京で素敵なライブが続々とやりますね~。


まずは今週水曜日、木曜日には渋谷DUOでブラジリアン・ソウル・ディーバ、Paula Limaのライブが!!!
http://www.brasillive.jp/home.html

まだ、前売りあるはずなんで、夏が来る前に熱くなりたい方は是非!


そしてー!!!

Tony! Toni! Tone!、Lucy PearlのRaphael Saadiqが6月26日から7月1日にかけて、なんとBLUE NOTE TOKYOでライブです!!!
新作のソウルへの回帰具合も最高でしたね!
あの素晴らしい歌声が、生で間近で味わえる!これは聴きに行かないとー!!!
http://www.bluenote.co.jp/jp/sp/090626.html

http://notrax.jp/review/detail/0000000968.html


さらに9月25日~9月26日には、Musiq SoulchildがBILLBOARD TOKYOでライブですよ!!!
これもヤバイな~。communication!と日程まるかぶりですが、行きますね、間違いなく。
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7010&shop=1


それにしても、ライブ行くのって、JAZZかR&BかHIPHOPのライブばかりですね。しかもBLUE NOTEみたいなJAZZ CLUBばかり。
ああいうところでお酒飲みながら、ライブを堪能するのが好きなんだと思います。黒くてシルキーな感じの。

D'angelo、日本に来てBILLBOARD TOKYOあたりでやってくれないかな~、ライブ。