2011年6月17日金曜日
communication!vol.14いよいよです!!!6月25日!!!青山蜂!!!
自分の主宰するパーティーや出演するパーティー、遊びに行くパーティー、思い入れはそれぞれありますが、最も気持ちの入っているパーティーはやはり“communication!”です。
自分の原点とも言えるパーティーだし、そしてまだまだ現在進行形のパーティーと言えます。
レジデントDJの年齢層も幅広いし、かける音も様々。遊びに来る人達もそして様々。毎回どのフロアもドリンクを片手に、音楽を、会話を、ダンスを楽しんでくれる参加者がいて、常にそこにはドラマがある。
これを続けていくことは、単純にラクですとはとても言い切れないけど、続けてきたことを大切に想ってくれる人達が年々増えてくれることが本当に有難いんです。
3周年だった3月は、震災があり、それからのBEAT POP、そして僕らのcommunication!と、青山蜂でミラクルな、本当に奇跡のような夜が2週にわたって繰り広げられました。
http://haraguchic.blogspot.com/2011/03/2011319.html
http://haraguchic.blogspot.com/2011_03_01_archive.html
http://haraguchic.blogspot.com/2011/04/communication-vol132.html
http://haraguchic.blogspot.com/2011/04/communication-vol133.html
人との繋がりを確信できるような、音楽の力、パーティーの力を信じることができるような、そんな夜が。
まだ3ヵ月しか経っていない震災から日進月歩でよい状況になっているとは思えないし、先は全く見えていないけど、僕らは先を切り拓き、バトンの担い手を探し、各所で渡し続けることをやめてはいけないんだと思います。
そして、まさに“出口なし”なこの日本で、出口は身近なところからしか見つからないような気がしています。
もちろん、一人一人がきちんと現状の認識と、あるべき社会の方向性については日々考えることが最も重要ですし、大前提ですけど。
色々ありますが…
6月25日は、まさに駅伝っていう感じで一人一人が想いを込めて、バトンを引継ぎながらDJできればと思っています。
communication!は詳細を見ていただければわかると思いますが、前回同様まさにエースなゲストDJも今回たくさん出演しますけど
レジデント一人一人の力で、3年間青山蜂その日全てのフロアで、グルーヴし続けている稀有なパーティーだと自分自身でも思っています。
そんなグルーヴの塊を、一晩中みんなで共有したいです。
communication!の3階のゲストについては、twitterでも呟きましたが
TraksBoysのクリスタルさんが、光森さんが所属しているmophONEの音源をMIXCDで収録し、そして、そのレビューを白石さんがを書いていて
http://www.dommune.com/ele-king/review/album/001183/
それを読んだ瞬間、是非この繋がりをこのパーティーで体感できることができたら!と思い、オファーして、快諾いただきました。
また2階のゲスト、O.T.O君とDJ SATOSHI君については、オーガナイザーの1人でもあるKNKが、僕の考えていたことをバッチリ自身のブログで書いてくれているので、こちらを見ていただければ!
http://d.hatena.ne.jp/KNKwalks/20110609/1307610134
長々と書いてしまいましたが、ここまで自信をもって推せるパーティーはそうそうない!と断言できます。
ここに至るまでの時間と、人と人、音と音、人と音のつながりを感じていただければ、本当に嬉しいです!!!
当日は、「haraguchicのゲストで来た!」でディスカウントゲスト1500円1drink付にてご招待できますので、僕のことをよく知っている人もぜんぜん知らない人も気軽に“haraguchic”の名前を受付で言ってくださいね。
名前を呼んでいただけるだけで、結びつき、つながりを感じることができるので。
詳細はこちらです。何卒宜しく御願い致します!
communication! vol.14
@aoyama hachi
2011.6.25.sat 22:00open
door:\2000(with 1drink)
w/flyer:\1500(with 1drink)
【GUEST DJ】白石隆之 / Traks Boys / O.T.O / DJ SATOSHI(IZMICAL/NNNF)
【GUEST LIVE】mergrim(moph/liquidnote)
【DJ】yanfuji / Kaga / YOCCI / ぬまたまご部長 / WHY / 町田町子 / PIRO / dextrax / Kawane Kouji / nnn / mon-chuck / teppei / goto / ABE / doB / Space Of Bass / cwest / JitteryJackal / Pecorino Jr.
【VJ】Tajif
【FOOD】 Barracão da Mocidade
【PRODUCED BY】haraguchic/nnn/mon-chuck/teppei/KNK
白石隆之
東京生まれ。ポストパンク期、日本の先駆的レーベルVanityより1980年にアルバムを発表。80年代末にはデトロイト・テクノとの出会いをキッカケにダンス・ミュージックへシフトし、95年にテクノの名門レーベル、ベルギーR&S傘下のAPOLLOからシングルをリリース。その後、日本のテクノ黎明期を代表するSYZYGYを始め、国内外の様々なレーベルより作品を発表。DJとしてもFUJI ROCKなどのビッグ・パーティーからラウンジまで、ディープかつドラマティックなプレイで多くのクラウドを沸かしてきた。06年には過去を再構成したベスト盤『TIME6328』をリリース。また、最新のビートダウンとも呼応し、今も光を放つ02年発表のアルバム『SLOW SHOUTIN'』のアナログ化計画が進行中。新作については「頑張ってます。頑張ります。」とのこと。現在、奇数月第2金曜日開催の"SWEET"@青山LOOPでレジデントDJを務めている。
http://www.myspace.com/takayukishiraishi http://soundcloud.com/takayuki-shiraishi
Traks Boys
メンバーはK404とCrystalの二人。2002年よりトラック制作を開始する。コンピレーション「TURBOSONIC VOL.1」、「Electro Dynamyc Vol.2」などへの楽曲提供をし、2007年7月にファーストアルバム「Technicolor」をリリース。続く8月には12インチシングル「Badwiser/Digital P(Cherryboy Function Remix」を発表。
日本全国にてイベント出演を重ね、2008年にはハノイ(ベトナム)でのライブも経験。そうした数多くのDJ/ライブ経験からのフィードバックを反映させ、2008年10月には2nd Album「Bring The Noise」を発表。iTunes Music StoreのUSとの企画にてピックアップされる等高い評価を得ている。
2010年11月にはDJ/ProducerのPrins Thomasが主催するレーベル "Internasjonal" より彼とTBDのRemixも含んだ12インチ『Starburst』がリリース。
Remix Workは曽我部恵一BAND、DE DE MOUSE、Aira Mitsuki、Back Drop Bomb、The Arrowsなど。
Official HP http://www.traksboys.com/
Myspace http://www.myspace.com/traksboys
mergrim(moph/liquidnote)
兵庫県宝塚出身。東京を中心に活動する音楽家、サウンドデザイナー。1998年よりバンド等を経て2004年より今のスタイルのキャリアをスタート。 2005年に有志と電子音楽のレーベルmoph recordを設立。これまでにアルバムを4枚、digital EPを10枚リリース。
2008年、レーベルメイトのShotaroHirata,zariganicurry,tujirouとのUnit、”mophONE”の 1stAlbum”plug”を発売。mergrim名義では限りないジャンルの作品を創り続け、CM、WEB、CIなど様々な媒体へ制作。 2011.1.11に自身初となるソロアルバム”Invisible Landscape …” を発売。3月に発表したmasato tsutsuiとの[beautiful corruption]MVは4日で2万PVを記録。makoto yabuki氏との[senkyou]MVも発表し、大きな話題を呼んでいる。4月よりiTMSやBeatPort等、worldwide digital releaseも開始。
いずれの活動も聴覚より五感へと紡ぎ、記憶に繋がる様に実験、実践を繰り返している。
O.T.O
DJ、プログラミング、作曲
2000年よりDJ活動を開始。国内外を問わず数々の著名なアーティスト達との共演を果たす。現場で培ったプレイスタイルは、ブレイクビーツを軸にしながらも、ジャンルに捉われない自分本来の「音楽」へと回帰してゆく。動と静を飲み込み、「喜怒哀楽」を表現し続ける妥協なき独創的なグルーヴは、日々進化を遂げていく。レギュラーイベントとして「BLAFMA @club asia]」],「Chaplin@club solfa」に出演中。製作の方では2007年BMGジャパンよりHIPHOPコンピレーション「DIGGIN」を監修。2008年には自身のレーベル OZKよりMIXCD「Sound Point Direction」をリリース。そして今年、5月28日に念願のファーストアルバム「Pray」を発表する。DJ、クリエイターとしても一貫としたスタイルは今後も目が離せないだろう。
DJ SATOSHI (IZMICAL/NNNF)
1983年広島生まれ。レコード好き。アウトドア派。10代半ばにHIPHOPに魅了され、DJを開始。20歳でNYに渡り、ダラダラながらも音楽漬け、かつ少々ハードコアな生活をおくる。帰国後、広島で良質なパーティーを続けるDJ集団「izmical」に参加。 2007年にizmicalのOKITOと共同経営したDJブースつきの立ち呑みbar「izmical」ではバックグラウンドも年齢、性別も異なる様々な人々の文化交流、パーティーで広島のシーンに貢献。その後、活動拠点を東京に移し、現在に至るまで大小問わず、数多くのパーティーでプレイ。あふれんばかりのレコード愛を感じさせる幅広い選曲と意外性のある大胆なミックスを武器に耳の肥えたミュージックラバー達を唸らせ続けている。 2010年11月には待望のNEW MIX CD-unnatural high-をNNNF-NOT FULL NOT NULL-からリリース。
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