うまくまとめながら書くことができなさそうなのですが、communication!2nd anniversaryを終えて思ったことなどを…。
とにもかくにも無事に終わることができました!!!
参加していただいた方も、都合がつかず参加することができなかった方も
このパーティーを気にかけてくれている人達みんなに感謝しております。
いつもいつもありがとうございます!
参加総数は220人ということで、いつもよりは若干参加人数は少なくて、僕の求めているcommunication!的なカオス感の演出はもっとやれたんじゃないか!?と思っていますが、個人的には本当に得るものが多いパーティーとなりました。
信じられない人もいるかと思いますが、communication!は赤字か黒字かの瀬戸際けっこうギリギリでやっているパーティーだったりします。
パーティーをやっていくうえで、損益分岐点をどこに設定するかってけっこう重要ですよね…。
そこでいくとcommunication!は予算を多く見積もって、損益分岐点を高めに設定しています。
それは僕の中でそういう状況に自分を追い込むことによって、パーティーのパフォーマンスも高いところにもっていく、そういう考え方からそう設定しています。
はっきり言うと会社の経営だったらNGな発想ですよね。経営にリスクはつきものですけど、ギャンブルみたいなリスクを背負っていたら、会社は傾いちゃいますし…。
そんなところもあり、今回は勝負し過ぎたかも…って思っちゃいました。
これは後悔しているとかって話ではなくて…。むしろ、勉強になりましたよ、本当に。
やっぱり、ハードルを高くしたことによって、今回は自分でも緊張しちゃっていて…。
パーティーのオーガナイズはかなりの本数やってきたつもりなんですが
communication!という自分にとっても大切なパーティーの2周年、しかもゲストが大好きな桑田つとむということもあって
僕の緊張がクルーに良くも悪くも伝わり過ぎちゃったような気がしています。
もう少しドシっと構えるには、あんまりリスキーなことをやってはいけないなと(笑)。
そんなわけで色々な意味で緊張し過ぎていて、1周年の時のように自分でもバカみたいに楽しむことができませんでした…。
イケイケドンドン!だった1周年と比べ、桑田つとむという素晴らしいゲストDJ(マジで最高でした!いいもん体感しました!)を呼びながらも、クルーもどこかフレッシュな気持ちを忘れているような、そんな感じがしました。
たぶん僕の緊張が、どこか楽しさとは別のところにつながってしまったのかも!?なんて思ったりします。
communication!というパーティーは、「人が多すぎ!」っていうのは長所でもあり、短所でもあるわけです。
クルーもどこかそこの感覚がマヒしているところがあって、2年間常時200人オーバーというのは蜂くらいの規模のハコだとまずそういうパーティーはないんですけど、そのカオス感に慣れ過ぎてしまったのかもしれない…。
ただ、そのカオスを創り出す原動力はパーティーのレジデントDJ達だと思うわけです。その空気感が現場で参加している人達にどんどん連鎖していく。だからパーティーは面白い。 もっと僕らにとってもフレッシュなカオスをつくることができればいいなと。
パーティーの音自体は、どんどん良くなってきていて、DJの数は多いものの、各DJが個性を出せている、そんな状況になってきたかとは思います。
4階は、元々人が集まりやすいのと、音も面白いことをやっているので、強力な磁場みたいなものができているのがよかったです!
3階のメインフロアは、青山蜂で最も熱狂的なフロアをつくれていると思っています。dextraxから桑田つとむの流れのピーク時はハンパない盛り上がりっぷりでした!BLIND ORCHESTRAのVJも今回もバッチリ仕掛けてくれましたね!
2階については、今回LIVEを入れなかったことが災いしたのか、人の流れをうまくつくれなかった…。タイムテーブルも DJを生かせていなかった気がします。これは僕の責任ですね…。1人1人の音はバッチリだったんですけど。
課題は僕自身を含めてそれぞれありますが、音のクオリティーでも、盛り上がりでも、レジデントのみんなは高いハードルに対して2年間チャレンジし続けてくれました。
とても感謝しています!ありがとう!3年目も宜しくお願いします!
「いいパーティーをつくるためにどうしたらいいか?」という問いに対して即答できるようなことなんてないんですが、この3年目によりよいパーティーをつくっていくために「まだまだやるべきこと、やりたいことはたくさんあるね!」と思いました。
それにしても!
今回は本当にたくさんの僕の友人達が遊びに来てくれました!自分が今まで経験したパーティーで一番多かったかもしれない。しかも友達をさらに連れてきてくれたりして…支えてもらってるな~と心底思いました。嬉しくて泣けてきます。
飲み屋やクラブで意気投合した出会ったばかりの友人がふらりと遊びに来てくれたり
このパーティーだけは外さないっていう心意気でずーっと来てくれる友人もいるし
時間がない中でも御祝いを言いに足を運んでくれた友人もいるし
今回来たかったけど来れなくて、でもパーティーの成功を祈ってくれている友人もたくさんいて
同世代だけじゃなくて、僕よりも年が上にも下にも離れている友人達と音楽を通してたくさんつながれたこと、それがやっぱり2年続けてきて本当によかったことだと、このパーティーが終わった後、しみじみと感じ入ることができました。
パーティーの主体はやっぱり来てくれている人達です。
みんなありがとう!!!
御礼は個別にメールさせていただきます!!!(メールいただいている方は返信が遅れてしまっていること、すいません!)
来てくれる人が誇れるようなパーティーをこの3年目もやっていきたいですね!もちろん、このカオス感にヤラれるパーリーピーポーももっと増やしていきたい!
そうそう、パーティーの最中、“このブログを読んで、パーティーを続けていこうと思いました!”という声もたくさん聞けて本当に嬉しかったです。カッコのつけ方なんて知らないし、弱音も吐きますが、続けることの意味をパーティーやDJでは模索していきたいです。(そもそもこのブログを読んでくれていることがありがたいです!)
3年目のcommunication!も、僕がやっていくパーティーやDJも、楽しみにしていてくださいね~!
ちなみに!!!
communication!当日に折り込まれていたフライヤーを見て気付いている人もいるかと思いますが、次回の6月26日の communication!はフロアオーガナイザー、nnn、mon-chuck、teppeiの3人主体で企画・運営しちゃいます!
これは元々決めていたことでした。3年目のcommunication!が彼らの手でどれだけフレッシュなパーティーになっていくか、僕自身も楽しみであります。もちろん、僕もトータルのバランスを見ながら、このパーティーをオーガナイズをしていくつもりです。フロアごとの人選などもガラリと変わってくると思います。
3人が頑張ってくれることによって、もう少し落ち着いてパーティーの運営に関わっていけそうかな~。もっとリラックスして、ひたすら楽しんで飲んで踊っていたい!
そして、communication!でのオーガナイザーの役割をもう少しラクさせてもらう分、このパーティーの方向性とかをもっと自由に考えていきたいですね。
あと!
当日の模様はアベケンさんがそろそろ写真をアップしてくれるはずなので、そちらをお楽しみに!だいぶカオス感は出ているはず!
(写真見たら、僕のパーティーに対する感覚がやっぱり少しマヒしているのかもしれないかもと思いそうだ…。)
パーティーといえば!
communication!翌日のharmonyが最高でした!!!
オーガナイザー原口さん(名字が一緒なんです)の第1回harmony以来の号泣が見れて感無量!!!
それにしても…。
communication!翌日で、しかも二日酔い気味、軽く虚脱状態だったにも関わらず
パーティーが始まったら、だんだんテンションがアガってきて…午前1時まで僕や橋本徹さんをはじめみんなで踊る!踊る!
apres midiが完全ダンスフロア化!
B to Bまでやって、自分のポジティブさに自分でビビってしまいました!!!
自分が超単純なことを痛感しましたね…。
やっぱり、音楽、DJ、パーティーが好きなんですよ、ホントに!
とりあえず4月以降も毎週のようにDJすると思いますが、プレッシャーから開放されて、なんか気持ちに余裕が生まれているので、いいDJできそうな予感~。(←マジで単純…。)
各所でDJするので、遊びましょうね~!!!
何度も書いちゃいますが…
本当に本当にありがとうございました!!!
2010年3月29日月曜日
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