2009年12月23日水曜日

年末ですね。パーティーに対する心意気など。

comunication!のある週っっていうのは、やらなければいけないことがたくさんあって、なかなか忙しいです。

元々あまり使っていない脳をフル回転させて、時間のやりくりをすること自体、それはそれで面白いのですが、3ヶ月に1回だから可能なんだろうと思います。

でも、今年の後半戦は考えっぱなしでしたね…。DJも去年以上にしましたが、もう自分が主宰するパーティーに頭を使わなかった時間がなかった。完全にオーバーヒート状態…。


以下後半戦振り返りです。


6月27日のcommunication!vol.6はこのパーティーで初めて300人超えしたんですが、その後もタフなパーティーが続きました…。


まずは、鈴木潤君と組んでサウンドプロデュースという形で関わった7月24日のsalon de croix@MADO LOUNGE!
結果、400人以上が来てくれたパーティーになりましたが、これも準備段階の3ヶ月間、毎日潤君と電話やメールして、ようやく形になったパーティーでした。


いまだに、六本木ヒルズ裏の「エイト」で飲んだパーティー終了後のビールの爽快さが忘れられない…。

たくさんの友人や僕がそのとき知らなかった方々まで、僕が関わったMADO LOUNGEのパーティーでは一番褒めてもらったパーティーとなりました。



その後、二日後の逗子海岸HAPPY GO LUCKY!で、communication!vol.6.5と称して、打ち上げパーティー!


これもこの夏一番の素晴らしい天気に恵まれた、ビーチパーティーになりましたし、多くの友人達がわざわざ逗子まで足を運んでくれましたが、そもそもこのパーティーを決めた2ヶ月前から、この日の天気の心配をしなければいけず、これがまた頭を悩ましてくれました。

まあ、結果、月の光で踊るなんて素敵なこともできたし、天気を気にして、やらないまんま後悔しなくてよかったですね。



で、 9月26日にはcommunication!vol.7があり、これもdextraxもDublessもフューチャーだ!ってことで、しかもやるならドラムセットでしょ!ってことで、相当各方面とやり取りしました。

こちらもおかげさまで250人近く入って、しかもダイヴする人まで出て大盛況!

カッコイイ音をより多くの人に!という僕のやりたいパーティーがまた一歩、具現化した瞬間でもありました。



そして、11月にcomigoというパーティーを企画しまして、これは7月くらいから共同主宰者のdoB君と「あーでもない、こーでもない」と考えつつ、参加者の叱咤激励などもいただきつつでしたから、もう頭から湯気が出そうな感じでした。

結果は、こちらも日曜日の夕方からだというのにも関わらず220人が集い、大熱狂!!!

時期も時期で、参加した多くの方々から「BRASIL文化祭みたいでした!」という本当に嬉しいお言葉をいただきました。

この日 doB君とラーメン屋で飲んだビールの味も忘れられません。




実は、それ以外にもちょこちょこ小さいパーティーのブッキングとかもやっていて、てんやわんやでしたね…。



こんな感じでフル回転の半年、いや、よく考えると1年(前半は長くなるので割愛します…)でしたが、年末の自分のオーガナイズするパーティーも近づいてきて、いよいよ今年も終わりだな~と、しみじみと感じています。
実は20代最後の年末となるんですが、こんなにパーティーばかりやっているなんて、5年前には想像もできませんでした。


DJもたくさんやりました。まだ数えていないですが、たぶん70~80本くらい今年はやっています。

また、それ以上にたくさんのパーティーに普通のお客さんとして参加させてもらいました。間違いなくDJの本数の2倍近くは遊びに行っていると思います。

そう考えると恐るべき日数を費やしているとしか言いようがなく、よほど自分自身暇なんだな~というふうに客観的に判断せざるを得ないのですが、でも本当に楽しい日々でした。

もちろん、色々なことよりも優先しているので、趣味の登山はほとんど登れていません…。
今の十倍以上暇だった学生時代に、なんで一週間の縦走とかやらなかったんだろうとか…悔んだり。


そして、パーティーをやっていて辛いことがないわけでもないのです。
むしろ、準備する段階までは、たくさんの人達が関わっていることなので、どうなるか想像もつかないので、辛くないと言ったら嘘になります。
ただ、絶対面白くなるという確信だけは持っていますし、後悔したくないので、やり切った!ということころまで準備したいと思っています。



「辛さのともわないあそびなんて、あそびのうちに入るであろうか」



白州正子の言葉ですけど、僕の心にはすごく響きます。



もちろん、これはもてなす側の話であって、遊びに来る人にはそういう心意気みたいなの感じてもらえるだけで、嬉しいです。ふらっと遊びに来てくれれば!


communication!、いいパーティーにしたいです。



0 件のコメント: